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金沢駅から13km。内灘ICから能登有料道路に乗って今浜ICで下りると、車で波打ち際を快適に走れる、「千里浜なぎさドライブウェイ」が続きます。
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さらに海沿いの道を走ると、原子力発電所のある外浦です。お盆を過ぎたとはいえ、夏休み中なのに、対向車ともあまりあいません。 |
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さらに走ると、能登金剛遊覧船の乗り場がある、巌門に到着します。海の中に奇岩が見える絶景です。
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巌門から15kmほど走ると、映画「ゼロの焦点」のロケ地となった、ヤセの断崖です。
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能登半島国定公園、能登金剛ヤセの断崖を解説した看板があります。
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輪島から更に走ると、日本海に面した急斜面に数え切れないほどの棚田、千枚田があります。
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今日の宿泊地、能登半島最北端の禄剛崎灯台のある10kmくらい手前で、夏の太陽が日本海に沈みます。
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禄剛崎灯台付近を境に、これまで走ってきた荒々しい外浦と、内浦の海の景色が変化します。
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能登半島最北端、狼煙町にある「旅館狼煙」の部屋から見た朝日です。堤防の先の海から昇りました。
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狼煙から2kmほどに、「ランプの宿」として人気のある宿屋があります。右に張り出したのは展望台です。
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見附島は高さ28mの軍艦に似た島です。浜から続く岩場を通ると、見附島の近くまで行けます。
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悲恋物語が残された静かな恋路海岸。内灘の静かな波が、とっても気持ちいいです。
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99あるとされる入り江が美しい九十九湾。のと海洋ふれあいセンター下の磯を一周できる遊歩道です。
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この間、対向車と一台もあわなかったが、すれ違いも困難な海沿いの道。ディープな能登を堪能できます。
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穴水から、七尾湾を巡って氷見をとおり、能登半島一周の海沿い大回りは終わりました。
北陸自動車道に乗って、親不知、直江津IC、妙高、越後湯沢、高崎、栃木県の小山市に戻ってきました。
8月24日に小山市の花あかりを出てから、石川県白山市にある、かみさんの実家近くの温泉で3泊、能登に1泊しました。28日小山に戻ってくるまで、4泊5日で1,450km走りました。
東京から福岡まで1,200kmだから、もうちょっと遠くまで行ったことになるでしょ。
とっても楽しいドライブでした。
おしまい。 |
穴水町にあるボラ待ちやぐら。今は廃れたが、やぐらの上でボラを待つ、伝統的な漁法を伝えたものです。
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