金魚が教えてくれたこと
むかし、10年以上前、かみさんがいたとき、ちっちゃい金魚を買ってきて庭の池?(本当は、40年ほど前、兄貴が勤めていた郵便局が解体されるとき、記念にと買ってきた、コンクリート製の1メートルちょっとの丸い防火用水)で飼っていました。
かみさんは、毎朝、「ご飯だよー」っていいながら、金魚にエサをあげていたら、いつの間にか、かみさんの手の上にのって食べる金魚も出てきました。長年かわいがってたら20センチくらいになり、始めて見る人は鯉と思ったようです。
そのデカ金が、去年の暮れ、白鷺に獲られてしまいました。 そのあとで飼った子金魚も、私の不注意から死んでしまいました。 池の水を全部出して、何度も洗ってきれいにして、「今度はきれいな池で、注意して飼うからね」と約束しました。 右の写真は、水の無い池の底から上空の景色を撮ったものです。 金魚はこんな風に外の世界を見てるでしょうね。