越後の親鸞聖人
居多ケ浜
親鸞聖人は、1207年(承元元年)35歳のとき朝廷から念仏の弾圧をうけ、越後に流罪となりました。
「親鸞聖人御一代記」によると、親鸞聖人は親知らずの難所を越えて、約800年ほど前の1207年3月28日、現在の新潟県上越市にある
、居多ケ浜
(こたがはま)に到着し上陸されています。
5年後に赦免となりますが、関東に向かわれるまでの7年間を越後で過ごされました。